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MR70X — Wi-Fi 6でより速くスマートに
2021-01-13
ネットワーク機器プロバイダーのMERCUSYS®は、コネクテッドライフの根幹を担う信頼性の高いデバイスの提供に注力しており、この度、初となるWiFi 6ルーター「MR70X」を発表しました。
AX1800デュアルバンドに対応し、WiFi 6テクノロジー・4本のハイゲインアンテナ・最新のWPA3セキュリティのコンビネーションが、より多くの同時接続・広いカバー範囲・確かなデータ転送を可能とし高性能なワイヤレス体験への需要に応えます。
最新のWiFi 6規格をお手軽かつリーズナブルに始めてみたい方は、ぜひ「MR70X」をお試しください。
■ 最新Wi-Fi規格-Wi-Fi 6
WiFiに接続するデバイスの数が劇的に増えたことで、多くのアプリやサービスが競合し合い、ネットワークの遅延や混雑を引き起こしています。この問題を解消する新たなWiFi規格として期待されているのが、WiFi 6です。WiFiの次世代テクノロジーとして、ご家庭のWiFi需要を処理するための容量・速度・範囲を飛躍的にアップ。たくさんの端末が接続されているスマートホーム等に最適です。
■ 無線&有線どちらも高速に
WiFi 6は5GHzと2.4GHzの両バンドで利用することができ、旧規格よりも大幅なスピードアップが実現可能になります。
「MR70X」では、1024-QAMと長いOFDMシンボルの組み合わせによって、合計で最大1800Mbps(1201Mbps:5GHz&574Mbps:2.4GHz)の速度を提供します。オンラインゲームや4K動画視聴時のラグも低減し、より快適なWiFi環境をサポート。ギガビットポートも4つ搭載されているので、高速な有線接続の需要にも応えます。†
■ もっと繋がれば、もっと楽しい
現在、各家庭で接続されている平均デバイス数は10台以上。数年もすれば50台以上に増加するとも予測されています。従来、ルーターは1度に1台のデバイスとしか通信できないため、台数が増えれば増えるほどパフォーマンスが落ちてしまい、遅延や速度低下が発生していました。
高密度環境における平均スループットを旧規格の4倍にする、という高い目標を掲げているWiFi 6。「MR70X」では、混雑した状況でもより多くのユーザーが快適に利用できるデータスループットを提供すべく、OFDMAとMU-MIMOという技術を導入しています。
これによって複数のデバイスで同時にデータ伝送が可能となり、最大で4倍の容量を実現。ネットワーク全体の伝送効率とスループットを大幅に向上させます。§
■ 包括的なセキュリティ保護
最新セキュリティ規格のWPA3が、より高度で包括的なWiFi保護を提供し、総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)からデバイスや個人情報を守ります。△
総当たり攻撃から守る
強度の弱いパスワードを使用している場合でも、パスワードが読解・攻撃されてしまうのを防ぎ、協力な保護を提供
データをより安全に
クラッカーがセッションの秘密鍵を侵害した場合でも、Forward Secrecyが取得されたデータののぞき見を防止
高度な暗号化セキュリティ
理論的に破ることができないとされている128ビット暗号化によって、セキュリティに対する脅威や侵入者へ積極的な防御を実現
【主な特徴】
- 次世代WiFi 6 – 最大1.8Gbps(5GHz:1201Mbps、2.4GHz:574Mbps)の速度を実現します†
- 4倍の容量 – OFDMAとMU-MIMOによって複数のデバイスへ同時にデータを送信できるため、ネットワーク全体の効率が上がります§
- より広く・強力にカバー –ビームフォーミングを備えた4本の全方向性ハイゲインアンテナが、家じゅうに強力で安定したWiFiを届けます
- 包括的なセキュリティ保護 – 最新のWPA3がより優れたWiFiセキュリティを提供します△
- ギガビット有線接続 – インターネット回線の速度を最大限に活かし、高速で最適なパフォーマンスを実現します
- 省エネ – TWT(Target Wake Time)によって、データ送信中のモバイルデバイスとIoTデバイスの消費電力が削減されます‡
- WiFiの干渉を低減 – 隣接する信号からの干渉を最小限に抑え、 BSS color で伝送効率を向上させます‡
- スマートコネクト – 各デバイスに最適なバンドを賢く選択します
- ブリッジモード – 既存の有線ルーターとつないでワイヤレス化を実現できます
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About MERCUSYS
MERCUSYSの使命はシンプルです。
それは、できるだけ多くの人々に優れたインターネットアクセスを提供すること。ますます“つながり”の広がる世界で、誰しもがこの途方もない情報やエンターテインメントにアクセスできるべきだと考えています。私たちは、ユーザーの信頼できるパートナーとなり、インターネットが提供する“人のつながり”から生まれる無限の可能性が広がるよう、取り組んでいます。
†最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。実際のワイヤレスデータスループット、ワイヤレスカバレッジおよび最大接続デバイス数は、建築材料、物理的障害等の環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
‡802.11ax (Wi-Fi 6)及びOFDMA、MU-MIMO、1024-QAM、BSS Color、TWTの利用にはクライアント端末側も対応している必要があります。TWTによる消費電力の削減量は、ネットワーク、クライアント端末、利用環境に大きく左右されます。このルーターは、IEEE 802.11ax仕様のドラフト3.0で承認されている全ての必須機能に対応していない場合があります。機能の可用性のために、ソフトウェアのアップグレードが必要な場合があります。
§802.11axのホワイトペーパーでは、IEEE 802.11物理層(PHY)とIEEE 802.11媒体アクセス制御(MAC)層の両方に対する標準化された変更を定義しています。これにより、高密度に展開された状態におけるステーションごとの平均スループット(MACデータサービスアクセスポイントで測定)の少なくとも4倍の改善が可能な動作モードが、最低1つ有効になります。
△WPA3の利用にはクライアント端末側もWPA3に対応している必要があります。